母乳を簡単に絞ることができて便利な搾乳機。
買おうか迷うけど手絞りでもなんとかなるかなと考えると「いらないのかも…」と心配になりますよね。
この記事では「搾乳機は本当に必要か」アンケート調査しました。
実際に買ってよかった感想やいらない派の理由もお伝えします。

搾乳機を買おうか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!
搾乳機はいらない?アンケート結果
搾乳機がいるかいらないか、当サイトはクラウドソーシングサイトで3〜8歳のお子さんがいるママ50人にアンケートを取りました。
結果はこちらです。


搾乳機はいる? | 人数(割合) |
---|---|
いる | 21人(42%) |
いらない | 29人(58%) |
「搾乳機はいる」と回答したのは約4割の方でした。
ほかの6割は「搾乳機はいらない」と回答しました。



搾乳機はいらない派が多いみたい
「搾乳機はいらない」派の意見


まずは「搾乳機はいらない派」の理由を紹介します。
必要ない理由は以下の3点でした。
- スムーズに母乳が出たため
- 人に預けることがないため
- 完ミのため
スムーズに母乳が出たため
スムーズに母乳が出たし、しっかり飲んでくれたから。
わりと母乳は出る方でしたが、子供もよく飲んでくれたので、搾乳機を使う必要性を全く感じなかったです。
赤ちゃんの飲み方が上手な場合は、母乳もスムーズに出ることが多く搾乳機の必要性を感じないという声が聞かれました。



授乳してみないとわからない
人に預けることがないため
胸が張ることもなく、人にも預けなかったので、必要なかった
人に預ける時でも母乳を飲ませることができて便利な搾乳機。
預ける予定が無ければ、母乳を保存しなくても良いので搾乳機はいらないと感じるようです。
完ミのため
母乳育児が辛くて途中から完ミに切り替えたので必要なかった
完ミだから、搾乳機はいらないとの声もありました。
ただ、完ミでも断乳する際に胸の張りを和らげるため搾乳機を使用する人もいるようですので、完ミだからと言って一概に必要ないとも言えないようです。



自分に合ったやり方が一番♪
「搾乳機はいる」派の理由・口コミ


続いては「搾乳機は必要、欲しい」と回答した方の理由と口コミを紹介します。
- 胸の張りに対応できるため
- 母乳の保存ができるため
- ラクなため
胸の張りに対応できるため
赤ちゃんが母乳を飲まなかったりして、胸が張ってしまった時、搾乳できて助かる
母乳を飲む量が少なく、胸が岩のようにガチガチに張ってしまい痛かったので搾乳機で出さなければやってられませんでした。
搾乳機はいる派で多かったのが、胸の張り対策に絶対に必要!といった声。
カチコチに張ってしまうと、横向きで寝ることもできないのでつらいですよね。



産院で使って良かったから購入した人もいた♪
母乳の保存ができるため
搾乳機を使用したおかげで胸の痛みから解放されるし、母乳を保存しておけたのでとても助かりました。
母乳の保存ができるから、搾乳機はいるとの声も聞かれました。
パパや義母に赤ちゃんをお願いしたい時でも、母乳を飲ませることができるので安心ですよね。
ラクなため
搾乳する時間も時短出来るし、楽ちんだった。
産院だと助産師さんのゴッドハンドでなんとか乗り切れても、退院後に自分で手絞りはツライもの。
搾乳機だとラクで時短になるとの声がありました。
搾乳機のおすすめ商品
「搾乳機はいる」派の方が使っていた人気の搾乳機を紹介します。
カネソン ママらくハンド
最初の頃は、パパや実家に預ける時に搾乳した母乳をあげてもらっていたので
手動式なので自分に合ったペースで搾乳できるのが嬉しい、カネソンのママらくハンド。
絞りすぎが気になる人は、こちらの手動式がおすすめです。
ピジョン 初めて搾乳セット


搾乳する時間も時短出来る
搾乳から保存まで必要なものがセットになった、ピジョンの初めての搾乳セット。
哺乳瓶で人気の高い母乳実感がそのまま使えるのも嬉しいポイントです。
メデラ 電動さく乳器


一人目は母乳で育てたため、胸が張ったときに搾乳して身体が楽になりました
両手が空いた状態でも搾乳できるメディラの電動さく乳機。
上の子のお世話をしながらでも、搾乳できるので時短になるのが嬉しいですね。
搾乳機はいらない?まとめ


いる派(42%) | いらない派(58%) |
---|---|
胸の張りに対応できるため 母乳の保存ができるため ラクなため | スムーズに母乳が出たため 人に預けることがないため 完ミのため |
「搾乳機がいる派」は胸の張りに対応できるためでした。
一方で完ミだから「いらない派」が6割いました。
手絞りで代用しているようです。



体質や状況によって必要性が変わるみたい
楽に搾乳ができて便利な搾乳機ですが、代用できる場合もあります。
予算やライフスタイルに合わせて最適な方法を選んでくださいね。
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